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関西沖縄文庫 > 沖縄の綱曳き

★大阪で大綱曳を

★カンパについて

★心をつなぐ大綱曳

★大綱曳きとは

★大綱曳き資料


第30回エイサー祭り 9月12日 決定!!

綱・美ら・エイサー祭り

綱・美ら・エイサー祭り 宣伝ポスター
ポスターチラシ PDFファイル

主催:綱・美ら・エイサー祭り実行委員会
(がじまるの会エイサー祭り実行委員会)

 ところ:大阪市大正区 千島グラウンド

与那原大綱をこえやってくる!大阪大綱曳を!

 1975年より大阪の大正区で開催してきた、「エイサー祭り」も地域の支えを得て本年で第30回を迎えます。私たちは第30回の祭りを記念イベントとして、これまでのエイサー祭りの枠を超えて「沖縄伝統の大綱曳きを大阪の地で開催し、沖縄文化の真髄と醍醐味を本土在住の沖縄出身者と関西の人たちに感じてもらいたい!」との思いから「綱・美ら・エイサー祭り」の企画を立ち上げ、与那原町をはじめ関係諸団体、個人の協力を得て準備してきました。

 30年前、私たちの先輩は「パスポートを手に大阪の地に職を求めてやって来た沖縄青年たちが、言葉や生活習慣の違いから傷ついた心を癒し、自信と誇りを持ち、生きる力をとりもどすため」に「沖縄青年の祭り」を開催しました。当時、本土の沖縄文化への異端視、無理解という状況のなかで苦難の道を歩んできた沖縄の先輩たちの不安な気持ちから「青年たちが何をするんだ」というような批判もありました。しかし回を重ねるごとに「自信と誇りと生きる力をとりもどし」多くの先輩や地域の人々の理解と協力を得られるようになり、今では関西の「エイサー祭り」として広く全国的に知られる祭りとなりました。

 30年という時が経ち「沖縄ブーム」のなかで祭りをとりまく状況も大きく変わってきましたが、「沖縄ブームのにわかイベント」では成し得ない長い歴史を積み重ねることができたのは、先輩たちの祭りに込めた魂・原点を引き継ぎながら、多くの先輩、地域の支援を受けて沖縄の青年が自主的、主体的に開催・運営してきたからだと思います。そして「エイサー祭り」が広く認知され、人、物、情報が集まる事によって「エイサー祭り」も青年たちの叫びを発する場から「人、物、情報をつなぐ」文化の発信の場へと変えていきたいと考えています。

 そこで今回は、文化をつなぐ祭りとして大綱曳きを企画しました。沖縄の生活に根ざした文化に触れることで「沖縄ブーム」と言われる昨今の社会現象が、それぞれの立場で自らのふるさとの文化に目を向け、愛着をもち、誇りに感じるように変わり、日本各地の伝統文化が復興する一助になればと思います。

 「大綱曳き」は、準備、協力者の人数、参加者数、資金などいずれをとっても今までの祭りよりは規模が大きくなりますが、多くの沖縄関係諸団体、個人が力を合わせ自主的、主体的に開催・運営し成功させたいと思います。 以上の呼びかけに賛同され大阪での始めての「大綱曳き」を成功させるため実行委員会に参加されるようお願いします。

綱・美ら・エイサー祭り実行委員会

関西沖縄青年の集い・がじまる会

賛同・協力金カンパについて


「綱・美ら・エイサー祭り」
賛同・協力金カンパのお願い

 「大綱曳き」は、準備、協力者の人数、参加者数、資金などいずれをとっても今までの祭りよりは規模が大きくなります。

 そのうえ与那原大綱曳き実行委員会から50名、名桜大学エイサー隊50名、屋部若獅子会50名が参加しますので多額の旅費、宿泊費が必要になりますが、多くの沖縄関係諸団体・個人が力を合わせ自主的、主体的に開催・運営し成功させたいと思います。

 以上の趣旨にご理解いただき関西での始めての「大綱曳き」を成功させるため下記の要項にての賛同・協力金カンパをよろしくお願いいたします。

綱・美ら・エイサー祭り実行委員会

関西沖縄青年の集い・がじまる会

大綱 担ぎ手・曳き手募集について

 「大綱曳き」の担ぎ手を募集しています。六尺棒担当約55人。綱担ぎ棒担当約225人。そして綱は約1000名で曳き合います。
 本土ではめったに味わえない沖縄の伝統ある与那原大綱曳きを、この機会に大阪で曳いてみませんか。

ボランティアスタッフ募集 について

「綱・美ら・エイサー祭り」を一緒に盛り上げませんか。会場設営、会場整理、場内清掃など、ボランティアスタッフとして参加していただける方を募集しています。
担ぎ手・曳き手・ボランティア各募集のお問い合わせは下記運営事務局までよろしくお願いします。


賛同協力金カンパ
1口 千円
個 人
1口以上
団体・企業
5口以上
郵便振込口座番号: 00920-4-266277
加入者名(口座名): 関西沖縄文庫

問い合わせ先
綱・美ら・エイサー祭り運営事務局(関西沖縄文庫内)
〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目13-20
Tel/Fax 06-6552-6709
担当委員 金城 馨、米須 弘、島尻浩喜、中村和文 


エイサー出演団体
がじまるの会(大阪)
東京沖縄県人会青年部(東京)
京都琉球遊ゆう会(京都)
沖縄かりゆし会(大阪)
レキオ(兵庫)
琉響伝(大阪)
西成でいごの会(大阪)
平敷き屋エイサーたもつ(奈良・大阪)
愛知琉球エイサー太鼓連(愛知)
大正子供エイサー団(大阪)
屋部若獅子会(沖縄・名護)
名桜エイサー(沖縄・名桜大学)
協賛・後援・協力 各種団体
後援
大正区沖縄県人会、大阪沖縄県人会連合会、
沖縄県人会兵庫県本部、沖縄県大阪事務所、
(財)沖縄観光コンベンションビューロー大阪事務所、
(財)大阪観光コンベンション協会、
大阪商工会議所
協賛
(株)第一港運、(株)ゆいまーる沖縄
協力
大正区、大正区小中高各学校関係、与那原大綱を送る会(沖縄)

心をつなぐ大綱曳(オオツナヒキ)

 綱の長さ85メートル、重さ5トン。「綱・美ら・エイサー祭り」の大綱曳で使われる大綱のサイズである。オス綱・メス綱による大綱曳は、日本国内では沖縄でしかみることができない非常に珍しい綱曳である。その大綱曳きが、大阪は大正区で開催されることになった。

 大綱の出身地は、沖縄県の与那原町(ヨナバルチョウ)、与那原町は、沖縄本島南部東海岸に位置している。天然ヒジキの採れる場所として知られているほか、与那原大綱曳があることででも有名である。
 沖縄全島に伝承される綱曳は、昔から、エイサーとともに沖縄の人々に親しまれてきた。オス綱(東)・メス綱(西)で東西に分かれて引合う大綱曳は、全島あげてのイベントである。ウチナー(沖縄)の熱狂的なチナムシ(綱曳狂)ならずとも、思わず気合いが入ってしまう。

 沖縄の綱曳は、五穀豊穣・琉球王国の安泰・民衆の繁栄を神に感謝し祈願するため、尚永王(ショウエイオウ)(1573年〜1588年)の時代に始まったといわれる。尚永王は、第二尚氏・六代目の琉球国王である。尚永王といえば、守礼之門にもゆかりがある。
 首里城(シュリジョウ)の入り口にある守礼之門を見上げると、「守禮之邦(シュレイノクニ)」と書かれた扁額(ヘンガク)が目につく。あの扁額を掲げたのが尚永王である。守禮之邦とは、「礼を守る国」という意味で、「礼」は、中国伝来の儒教精神の要(カナメ)であった。中国皇帝の命を受けて、北京から福建、さらにはるばる海を越えて琉球へ赴いた皇帝使節団は数百人に及んだ。琉球王府は、中国皇帝の使節団に敬意を示すためにあの扁額をかかげたのであろう。琉球国王の世子(次の琉球国王)は、扁額の掲げられた守礼之門の下で諸役人を従え、使節団の一行を丁重に出迎えたという。いつの世も平和を愛し、争いを好まないウチナーンチュ(沖縄人)。ウチナーンチュにとっては、来琉する異国の人々を心から敬い、深い情をもって迎え入れるということがごく自然なことであった。くったくのない沖縄人の笑顔は、長旅で疲れた異国の人々の身心を癒すのに十分であったに違いない。同じように、「沖縄伝統の大綱曳を関西で」という試みもまた、平和を愛してやまないウチナーンチュの心意気のあらわれである。

 さて、沖縄の大綱曳には、意外な裏話が隠されている。日本国中どこを探しても見あたらない沖縄のオス綱・メス綱の大綱曳。その大綱曳が、何と、朝鮮半島の南部地域に存在していたのである。さらに、朝鮮半島南部の大綱曳は、何から何まで沖縄の綱曳とそっくりだというのである。綱曳研究者小野重朗氏は、「沖縄の大綱曳は、もともと朝鮮半島南部にあったオス綱・メス綱の大綱曳が、交易を通じて沖縄にもたらされたものである」と語っている。

 沖縄が東アジア諸国を相手に交易を展開していた時代、朝鮮半島南部から東シナ海を渡って沖縄に伝来した大綱曳。以来大綱曳は、沖縄への薩摩侵略、および第二次世界大戦などの激動の時代をくぐりぬけ、名もなき民衆の手によって今日まで伝承されてきた。苦難の嵐をものともせず生き延びてきた大綱曳が、21世紀の東シナ海を越え、大阪の大正区にやってくる。大正区で開催される沖縄の大綱曳が、国と国、人と人、心と心、さらには地球上にあるすべてのものを結びつけてくれることを心から期待したい。

新屋敷 恒(あらやしき こう)

    

与那原大綱曳きとは 〜説明とパンフレット写真〜
 大琉球の誇り・与那原大綱曳は、今をさかのぼること四百数十年前、豊凶を祈る神事としてはじまりました。東西に分かれた雌雄二本の大綱の結合によって実りを予祝し、勝敗によって豊凶を占う伝統行事です。支度(シタク)を乗せた大綱が街をねりあるく姿は、まるで神竜を思わせる勇壮な姿です。この祭りに参加すると無病息災、子孫繁栄の御利益があると、町内外から毎年何万人もの人々が参加します。
→ よなばる.JP(与那原町商工会)




その他、沖縄の綱引き
 沖縄の各地に存在する行事で、おおきくわけて稲の収穫を祝う六月ウマチー(稲と麦の生育を願っての祭)前後に引く綱と、旧暦8月15日頃に引く綱に分けられる。
 沖縄の綱引きは雄綱、雌綱に分れて引かれる。勝負によって吉凶を占う年占いの要素も含まれていると言われている。幸を引き寄せようとする人々の思いも綱引きにこめられる。

  • 糸満市(いとまんし)真栄里の綱引き
  • 那覇大綱挽き
  • 南風原町喜屋武(きゃん)の綱引き
  • 与那城町屋慶名(やけな)大綱引き
 他にも沖縄各地で沢山の綱引きがあります。また、沖縄の3大綱引きは、与那原、糸満、那覇と言われています。 地域にある綱が一番だと誇りに思うことが大切なので、それぞれの綱引きが次の世代に受け継がれるといいです。

与那原大綱曳きに関する記事

 沖縄タイムス 2004年8月1日の記事(クリックすると拡大表示します。)

タイムス8月1日記事

 毎日新聞2004年8月27日記事(クリックすると拡大表示します。)

毎日新聞2004年8月27日記事

 沖縄タイムス2004年8月30日記事(クリックすると拡大表示します。)

沖縄タイムス2004年8月30日記事

琉球新報提供綱引き写真01
2004年8月15日与那原大綱曳き写真1(琉球新報提供)
琉球新報提供綱引き写真02
2004年8月15日与那原大綱曳き写真2(琉球新報提供)


8月の主なスケジュール

8月 6日
協力団体説明会(大正区コニュニティーセンター 4時)
8月 7日
事務局会議  (沖縄文庫 7時)
8月14日
与那原祭りに参加
8月15日  〃   綱引き後交流会
8月16日
大綱 大阪へ向け輸送開始
8月21日
事務局会議 (沖縄文庫 7時)
8月28日
事務局会議 (沖縄文庫 7時)

 


実行委員会結成される!

 8月1日、大正沖縄会館で「綱・美ら・エイサー祭り」実行委員会が正式にたちあがった。
 今年のエイサー祭りは第30回記念ということで与那原大綱を大阪で曳く企画たて与那原側の協力を得て準備をしてきた。エイサーも沖縄から名桜エイサーと屋部若獅子会がこころよく出演を引き受けていただくなかでの実行委員会結成であった。
 実行委員会の結成式は、沖縄から名桜エイサーの代表二名も駆けつけ九団体・約50人の参加で行われた。実行委員長米須さんの挨拶のあと、与那原大綱曳きのビデオを見てそのあと金城馨さんから祭りの意義、与那原との打ち合わせ状況と準備の報告が行われた。
 そして各参加団体からそれぞれ挨拶とアピールが行われた。名桜エイサーからは名桜エイサー50人、屋部若獅子会50人の参加が報告された。最後にがじまるの会会長の挨拶で締めくくり、祭りの成功へ向けて結成式を終えた。その後、交流会に移っていった。得意の唄や踊りで会場が盛り上がり、祭りへ向けて熱意が一段と湧きあがる交流会となった。
 祭りまであとわずかの期間しかありません。実行委員会を機能させ祭りを成功させよう!

関係団体連絡会議開催の報告

 8月6日(金)午後4時から大正コミュニティーセンターにて大正区役所、沖縄県大阪事務所、(財)沖縄観光コンベンションビューロー大阪事務所、(財)大阪観光コンベンション協会、大阪商工会議所、サンクス平尾振興組合などの団体と祭りの準備について進行状況など報告会を開催しました。
 与那原町の大綱と共に150人を超える多くの人が大阪に来ることが決まり、今後大阪での受け入れ態勢を作っていくことが作業の中心となるが、そのためには資金や協力スタッフの募集など地域の各団体との協力体制が必要なことを説明しました。
 参加者からは大阪の観光イベントとしても沖縄の観光祭事の紹介と言う点からも今回の祭りの企画が時期を得ているなどの意見があり、それぞれの団体から祭りの宣伝や、場所の提供など様々な点で協力体制にあることを確認できました。
 また大正区長は、翌月の大正区区民祭りにも是非綱曳きを披露してほしいなどの依頼もあり協力体制が大きく前進したことを確認できました。


***会場でのお願い***

●「エイサー祭り」の運営は皆さんのカンパでまかなって
ますが毎年、規模が大きくなるにつれ費用も多大になって
きました。会場入口の受付でカンパを募ってますので
皆さんの暖かいカンパも宜しくお願い致します。m(_ _)m

そして、入り口で「エイサー祭り」のパンフレットを\○○○(未定)で
販売してます。それにはプログラムと各団体の紹介や
エイサーへの思いとか関西の数多くの沖縄料理店の広告が
有りますので読み応え見応えの内容です。売上金は祭りの
運営資金に充当します。資金難でもあり皆様のご協力を
宜しくお願いします。

●毎年、多くの参加者、見学者の増加に伴いゴミの出かたも
大変な量になってきました。運営はボランティアでやって
ますがゴミの回収、分別に翌日まで毎年かかっています。
大変な労力と費用です。
プログラムの合間合間に「美ら祭り」(清掃タイム)の時間が
有りますからそこで、皆さんにご協力とお願いですが身の周りの
ゴミの回収と分別を心がけて頂きますよう宜しくお願い致します。

エイサー祭りは環境に優しい運営を目指しています。



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